逸ノ城関「番付を一つ上げたい」
鳥取市の鳥取城北高出身で、大相撲で今年躍進した関脇の逸ノ城関(21)が21日、同市で平井伸治知事を表敬訪問し、「できれば番付をもう一つ上げたい。来年もけががないように頑張りたい」と抱負を語った。
逸ノ城関は同校相撲部の石浦外喜義監督(53)にスカウトされ、モンゴルから来日。表敬訪問に同席した石浦監督が「(来場所で)10勝したら大関は近いと思う。横綱になるためには優勝しないといけない」と激励、逸ノ城関は「頑張ります」と話した。
平井知事は、逸ノ城関に県のPRを担う「とっとりふるさと大使」を委嘱。副賞としてナガイモと県産米を贈呈した。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。