サッカー、八百長関与の事実なし
日本サッカー協会は4日、スペインで八百長疑惑が報じられた日本代表のハビエル・アギーレ監督(56)に事情聴取し、現時点で不正に関与したことを示す事実はなかったと発表した。
欧州視察からこの日再来日した監督に対し、日本協会理事で法務委員長の三好豊弁護士(46)らが約2時間、事情を聴いた。監督は「プロの指導者として一切、そういうことはやっていない」と潔白を主張したという。
2011年5月に当時監督を務めていたサラゴサ(現2部)がレバンテを2―1で下して1部残留を果たした試合に八百長の疑いがあり、選手や関係者が告発される可能性があると報じられた。
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