五輪、野球はプロアマ協力で一致
アマチュア野球を統括する全日本野球協会の鈴木義信副会長は12日、日本野球機構(NPB)を訪れて熊崎勝彦コミッショナーらと2020年東京五輪での野球・ソフトボールの復活に向けた協議を行い、プロとアマで協力していくことや、日本ソフトボール協会を交えた3者による対策委員会を設置する方向で一致した。
国際オリンピック委員会(IOC)の臨時総会で開催都市に追加種目の提案権が認められ、野球とソフトボールは復帰が有力となった。この日はルール改正などに関する協議はなかったというが、鈴木副会長は「(プロ側の)皆さんが協力を惜しまないと言ってくれた」と話した。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。