柔道、28歳秋本が3年ぶりV
柔道のグランドスラム東京大会第2日は6日、東京体育館で男女計4階級が行われ、男子は73キロ級で28歳の秋本啓之が決勝で昨年の世界選手権覇者、大野将平に優勢勝ちし、3年ぶり2度目の優勝を果たした。
81キロ級は21歳の永瀬貴規が決勝でセルゲイ・トマ(アラブ首長国連邦)を延長で下し2連覇。準決勝では世界王者のアフタンディリ・チリキシビリ(グルジア)に一本勝ちした。
女子は70キロ級決勝で田知本遥がジブリズ・エマヌ(フランス)に敗れた。世界選手権銀メダルのヌンイラ華蓮は準々決勝と3位決定戦で敗戦。63キロ級は西川真帆の3位が最高だった。
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