【ケルン(ドイツ)共同】J2降格が決まったC大阪の元ドイツ代表FWカカウが、4日付の専門誌キッカーのインタビューで「J2に慣れるのは大変だと思うが、この状況から逃げ出したくない」と述べ、来季も残留する意思を示した。
33歳のカカウは8月に加入し、12試合で5得点を記録した。契約期間は来夏までだが「J2優勝を狙えるようであれば、その後も引き続きプレーすることも考えられる。日本への移籍は全く後悔していない」と語った。
J1をドイツ1部リーグと比較し「2ランク下にある。技術はあるが、体力や戦術面で大きく劣る」と指摘した。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。