「カープ女子」効果でセ人気上昇
セ・リーグの理事会が22日、東京都内で開かれ、3年目となるビデオリサーチによるファンのイメージ調査の結果を検証し、「カープ女子」が話題となった広島の活躍により、セの人気が押し上げられた結果が出た。
調査はインターネットで10月上旬の1週間、約3万人を対象に行われた。伝統的なイメージが強かったセに、パ・リーグやサッカーのJリーグに多かった「新しい」「楽しい」といったイメージも増えた。また、交流戦が来季から18試合制に削減されることには賛否がほぼ半々だったという。セの杵渕統括は「結果を踏まえてリーグの方向性を議論していきたい」と話した。
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