内山高志「問題なく勝てる」
世界ボクシング協会(WBA)トリプル世界戦(31日・大田区総合体育館)の調印式と記者会見が29日、東京都内で行われ、スーパーフェザー級チャンピオンの内山高志(ワタナベ)は「練習してきたことを出せば問題なく勝てる」と9度目の防衛に自信を示した。
4年連続で12月31日のリングに上がる王者は「また大みそかにやれることを光栄に思う。勝って年越しを迎えたい」と話した。同級8位の挑戦者イスラエル・ペレス(アルゼンチン)は「WBAのベルトはずっと前からほしかった」と王座奪取への思いを口にした。
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