【バルセロナ共同】サッカー日本代表のアギーレ監督が八百長に関与した疑いでスペイン検察当局に告発された問題で、スペイン・プロリーグ連盟のテバス会長は「これまで八百長疑惑について対策を講じてきたが、ほとんど相手にされなかった」と経緯を説明、不正疑惑に立ち向かう強い決意を示した。24日、スポーツ紙マルカが報じた。
今回の問題で最初に調査を依頼したテバス会長は、八百長撲滅運動の推進派として知られる。疑惑の試合はアギーレ監督がサラゴサ(現2部)を率いていた2011年5月の最終節でレバンテを下して1部残留を決めたもの。
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