スカッシュ採用の「チャンス」
2020年東京五輪での実施を目指すスカッシュの選手らが9日、国際オリンピック委員会(IOC)が種目追加の提案を開催都市に認めたことを受けて東京都内で記者会見し、11月の全日本選手権で史上最年少優勝した17歳の机龍之介選手(iBEXスポーツ)は「チャンスが訪れた。(採用に向け)若い世代が盛り上げていくことが重要」と力を込めた。
スカッシュの日本協会と世界連盟が協議してまとめた実施計画案も公表された。5日間の日程で既存施設を使い、参加者は男女シングルスの計64人に抑えられる利点などを強調した。
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