第93回全国高校サッカー選手権は30日、都道府県大会を勝ち抜いた48代表校(東京2校)が参加し、東京・駒沢陸上競技場で開幕する。開会式では京都橘の林大樹主将が選手宣誓し、開幕戦では全国高校総体を制した東福岡が三鷹(東京B)と対戦する。
大会は首都圏9会場で行われ、31日に1回戦の残り15試合を実施。ともに優勝経験がある山梨学院大付と滝川二(兵庫)が対戦し、総体4強の青森山田なども登場する。
前回大会準優勝の星稜(石川)やベスト4の京都橘は来年1月2日の2回戦が初戦となる。1月12日の決勝は埼玉スタジアムで行われる。
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