八百長疑惑、会長が直接説明へ
サッカー日本代表のアギーレ監督が八百長に関与した疑いでスペイン検察当局から告発された問題で、日本サッカー協会の大仁邦弥会長は25日、アジア・カップ(来年1月・オーストラリア)に向けた日本代表合宿で直接、選手に状況を説明する考えを示した。「29日(合宿初日)に行こうと思っている。心配をかけているので説明したい」と述べた。
スペインに派遣した協会関係者が既に帰国したことも明かし「調査してきた報告をきのう(24日)聞いた」としたが、詳しい内容には言及しなかった。
アギーレ監督による会見について、日本協会の原博実専務理事は29日までに行うとの方針を示している。
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