逸ノ城、初の200キロ超え
大相撲の関脇逸ノ城が25日、東京・両国国技館での力士会前に行われた身体測定に臨み、体重は幕内最重量の202キロを記録した。日本相撲協会発表の公式体重で200キロを上回るのは自身初。身長は192センチだった。
逸ノ城は11月の九州場所では199キロ。最近は太り気味で減量に頭を悩ませている。大勢の報道陣に囲まれ体重計に乗る注目度の高さに「やばいと思った」と戸惑いつつも「210キロまでいっていたらどうしようかと思った。202キロでうれしかった」と無邪気に笑った。
25日は埼玉県川口市の湊部屋で調整。
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