2020年に関東地区で行われる予定の全国中学校体育大会が、同年に開催される東京五輪・パラリンピックの影響で宿泊施設や競技会場の確保が困難となるため、開催地を東海地区に変更して行われる見通しとなったことが11日、関係者の話で分かった。
来年2月の日本中学校体育連盟理事会で正式に決まる。既に両地区の間では合意しており、東海で実施予定の21年大会は関東で行う。
同連盟によると、夏季大会は全国8地区が持ち回りで開催し、原則的に毎年8月17日から25日の間に16競技を実施する。20年は8月9日まで五輪があり、25日にパラリンピックが始まる。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。