【サラゴサ(スペイン)共同】サッカー日本代表のハビエル・アギーレ監督が八百長に関与した疑いでスペイン検察当局から告発を受けた問題で、同監督代理人のペレ・アルティガス氏が18日、電話取材に応じ「監督は来年1月のアジア・カップの準備に没頭している。今回の問題では非常に落ち着いているが、迷惑な話だと感じている」と潔白を主張する指揮官の思いを代弁した。
スペイン在住の同氏は「まだ裁判所が告発状を受理するかどうかも分からない段階。彼は容疑者でも何でもない」と強調した。今後、告発が受理されて捜査が本格的に始まれば、バレンシア裁判所で聴取を求められる可能性もある。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。