日本野球機構(NPB)の理事会が15日、東京都内で行われ、2020年東京五輪での野球・ソフトボールの復活に向け、アマチュア野球側から提案された対策委員会設置などの案を協議し、年明けの発足へ全面協力することで一致した。
アマ側から人数などの具体案を提示され次第、熊崎勝彦コミッショナーを中心にプロ側の参加メンバーを決める方針。熊崎コミッショナーは「全力を挙げて対応することで全員一致した。事務的なことは年内にも進め、年明けからやることになっている」と話した。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。