ミャンマーで高校球児交流
【ヤンゴン共同】高校野球の東京都選抜チームがミャンマーに遠征し、最大都市ヤンゴンで24日、同国代表チームと親善試合を行った。東京都高野連がミャンマーでの野球普及に向けて支援を行っており、今回の交流につながった。
都高野連は、都内有力校から18人の選抜チームを編成。ミャンマー代表は20代後半の選手が中心で、試合は19―0で選抜チームが勝利。両チームは、合同練習やグラウンド整備でも一緒に汗を流した。
ミャンマー代表の監督は元国連職員の岩崎亨さん(58)で、同国で野球があまり知られていなかった2000年に指導を開始。都高野連は、用具などを提供してきた。
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