【サンディエゴ共同】米大リーグ、ヤンキースからフリーエージェントになったイチロー外野手(41)について、代理人のボグズ氏は8日、ウインターミーティングが開催されているサンディエゴで「移籍市場の活性化を待っている。いつまでに契約するか時間を区切ることはない」と話し、契約交渉が長期化する見通しを明かした。
イチローは大リーグ14年目の今季、143試合に出場し打率2割8分4厘だった。メジャー通算3千安打まで156本としている。
ボグズ氏は「出場機会が多いかを重視する。他選手の動向によって各球団の事情が変わる」と交渉の方針を説明した。
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