【モナコ共同】世界スカッシュ連盟のラマチャンドラン会長は9日、2020年東京五輪での開催都市提案による実施種目入りに向け、来年1月に訪日して大会組織委員会の森喜朗会長や日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長に協力を要請する考えを明らかにした。
ラマチャンドラン会長は「東京五輪の実施種目にどれだけふさわしいかを知ってもらいたい。スカッシュ会場は屋内に(仮設の)コートを設置するだけで済むので、組織委員会に財政的な負担は掛けない」と強調した。
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