空手の全日本選手権最終日は7日、東京・日本武道館で行われ、体重無差別で争われた組手の男子は仁川アジア大会の84キロ級を制した荒賀龍太郎(荒賀道場)が3年ぶり3度目の優勝を果たした。女子は染谷香予(テアトルアカデミー)が2連覇した。
形は男女とも世界選手権優勝者が制し、男子の喜友名諒(劉衛流龍鳳会)は3連覇、女子の清水希容(関大)は昨年に続いての日本一となった。
組手団体の男子は京都、女子は千葉が優勝した。
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