ボクシング、高山が4王座へ意欲
国際ボクシング連盟(IBF)と世界ボクシング機構(WBO)のミニマム級王座決定戦(31日・ボディメーカーコロシアム)で大平剛(花形)と対戦する高山勝成(仲里)が19日、大阪市内の所属ジムで練習を報道陣に公開し「自分のペースで闘い、仕留められる時に確実に仕留めたい」と闘志をみなぎらせた。
当初はIBFのタイトルだけが懸かっていたが、WBOの王座も空位となったため、両団体の王座決定戦となった。高山はIBFのほか、世界ボクシング評議会(WBC)と世界ボクシング協会(WBA)暫定でもミニマム級王座を保持した経験があり、勝てば日本初の主要4団体制覇となる。
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