ジャンプW杯、男子が欧州に出発
ノルディックスキーのジャンプ男子で、年末年始の伝統のジャンプ週間4戦を含めたワールドカップ(W杯)に出場する葛西紀明らが25日、成田空港から欧州に出発した。今季のW杯個人第3戦で優勝し、自身の最年長記録を塗り替えた42歳の葛西は「わくわくしている。最年長優勝を(再び)更新したい」と意気込みを語った。
ソチ冬季五輪でメダル2個を獲得、大会後に結婚。「今までのジャンプ人生で最高の年だった」と今年を総括した。9日に一時帰国してW杯4戦を欠場し、国内で調整していた。
W杯には個人第2戦で2位に入った伊東大貴、清水礼留飛や竹内択らも出場する。
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