巨人の内海、福島で児童と交流
巨人の内海哲也投手が20日、福島市内の児童養護施設を慰問した。「触れ合っているうちに、打ち解けていく感じがあった」と卓球を楽しむなど、約50人の子どもたちと交流した。
内海はシーズン中に投げたイニング数と同じ数のランドセルを各地の児童養護施設で生活する児童にプレゼントする活動を続けている。その一環としてこの日は、来春に小学校に入学する2人にランドセルを手渡した。内海は「ことしみたいにつまずかず、最初から勝ち星を重ねられるように今から準備していきたい」と来季の活躍を誓った。
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