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陸上、年間最優秀選手は右代

[2014年12月22日 20:17]

陸上、年間最優秀選手は右代

 日本陸連の年間表彰式「アスレティック・アワード」が22日、東京で開かれ、最優秀選手に仁川アジア大会の男子十種競技金メダルの右代啓祐が初めて選ばれた。広く社会に貢献した選手や団体に贈る特別賞は、日本選手権の男子ハンマー投げで20連覇した室伏広治が受賞した。
 優秀選手賞はアジア大会男子50キロ競歩を制した谷井孝行と、同1600メートルリレー優勝メンバーの金丸祐三、藤光謙司、飯塚翔太、加藤修也、高平慎士に決まった。
 新人賞にはアジア大会男子やり投げ2位の新井涼平、女子400メートル5位の青山聖佳、世界ジュニア選手権男子1万メートル競歩優勝の松永大介が選ばれた。

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