日本レスリング協会は7日、全日本選手権(21~23日・代々木第二体育館)の出場選手を発表し、9月の世界選手権を制して五輪を含む15大会連続の世界一を果たした女子53キロ級の吉田沙保里や58キロ級の伊調馨がエントリーした。
非五輪階級の女子55キロ級で世界選手権初優勝した浜田千穂は53キロ級に階級変更して吉田に挑む。48キロ級で世界2連覇の登坂絵莉、75キロ級の浜口京子も出る。
男子はフリースタイル74キロ級で世界2位となった高谷惣亮や、グレコローマンスタイル59キロでアジア大会2連覇を果たした長谷川恒平らが出場する。
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