2020年東京五輪のバスケットボールの会場計画見直しで、来日した国際バスケットボール連盟(FIBA)の担当者が2日、横浜アリーナ(横浜市)を視察した。大会組織委員会幹部は「競技運営の目から見て、会場候補地がどうかを丁寧に見てもらった」と説明した。
今回の視察は2日間にわたって行われ、1日はさいたまスーパーアリーナ(さいたま市)と幕張メッセ(千葉市)に足を運んだ。バスケットボールは会場新設が中止となり、FIBAは日程に余裕を持たせて選手の負担を減らすために複数会場での開催を希望している。今後も視察は行われる見込み。
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