IH、バックスが52大会ぶりV
アイスホッケーの全日本選手権最終日は7日、新横浜スケートセンターで行われ、アイスバックスが延長にもつれたフリーブレイズとの決勝を3―2で制した。前身の古河電工時代を含めれば1962年以来52大会ぶり5度目の優勝。アイスバックスとしては初の日本一となった。
アイスバックスは第1ピリオドに今野のゴールで先制。1―2と逆転を許したが第3ピリオド終了間際に上野拓が決めて延長に持ち込み、佐藤の決勝点でシーソーゲームを制した。
3位決定戦では王子がゲームウイニングショットの末に3―2で日本製紙に勝った。
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