空手、五輪へ首相に決議文
2020年東京五輪で空手の実施を目指す「空手道推進議員連盟」会長の菅義偉官房長官と全日本空手道連盟の笹川尭会長が22日、実施を求める決議文と60万人を超える署名の目録を首相官邸で安倍晋三首相に手渡した。
議連幹事長を務める竹下亘復興相は「(五輪で)採用してほしいということを議連として正式にお願いした」と述べた。
同じく実施種目入りを目指す日本スカッシュ協会の笠原一也会長は大会組織委員会の森喜朗会長と会談し、国内で認知度が低いスカッシュの視察を要望した。笠原会長は「どういう競技なのか、練習風景などをできれば(来年)1月中に見ていただきたい」と語った。
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