2020年東京五輪の開催都市提案による追加種目について、日本オリンピック委員会(JOC)の平岡英介常務理事は18日、JOCとして独自に検討し、来年1月にも追加にふさわしい種目を大会組織委員会に推薦する方針を明らかにした。
平岡常務理事は「競技そのものを一番分かっているのはJOC。IOC(国際オリンピック委員会)の評価基準を参考にしながら、どの競技が対象になりえるか検討する」と説明。選定のため5~6団体から聞き取り調査する意向を示した。
追加種目には野球とソフトボールが有力視され、空手とスカッシュの採用を求める声も強い。
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