ロッテは8日、今季途中に加入したキューバ代表の強打者アルフレド・デスパイネ外野手(28)の残留が決まったと発表した。2年契約で来季は年俸2億5千万円プラス出来高払いで合意した。
林球団本部長は「後半から参加して大きな活躍をしてくれた。残留してほっとしている」と話した。7月に加わったデスパイネは45試合に出場して打率3割1分1厘、12本塁打、33打点だった。
キューバの国内リーグに参加するため、来季の合流は2月後半になる見通し。また7月にキューバ代表が出場する国際大会があるが、林本部長は「ある程度はしょうがない」と招集を認める考えを示した。(金額は推定)
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。