サッカーU21日本、タイに快勝
【バンコク共同】リオデジャネイロ五輪を目指すサッカーのU―21(21歳以下)日本代表は14日、バンコクでの国際親善試合でU―21タイ代表に2―0で快勝した。仁川アジア大会は準々決勝敗退に終わったが、再出発の一戦を白星で飾った。
日本は前半16分、矢島(浦和)の折り返しを豊川(鹿島)が蹴り込んで先制。メンバーを大きく入れ替えた後半は攻めあぐねたが、試合終了間際に鈴木(新潟)が決めた。
今回の遠征は、来年3月に五輪アジア1次予選を兼ねてマレーシアで行われるU―23アジア選手権予選に向けた強化が目的。18日にはダッカでバングラデシュのフル代表と戦う。
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