プロ野球実行委員会が15日、東京都内で開かれ、来季から2年間の交流戦では通常通りパ・リーグの主催試合で指名打者(DH)制を採用することが決まった。今季は交流戦10年目の特別企画として、普段のリーグ戦とは逆にセ・リーグの主催試合で実施していた。
交流戦は来季以降、これまでの24試合から18試合に削減され、各カードとも本拠地と敵地の試合を隔年で行うことが決まっている。
また、試合時間短縮のための具体策を検討していくことも確認した。
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