MF遠藤、9年ぶり優勝へ平常心
6日のJ1最終節で勝てば9年ぶりの優勝となる首位G大阪は3日、大阪府吹田市内で約1時間全体練習し、数少なくなった前回の優勝メンバー、MF遠藤は「タイトルを取る試合だけが重要というわけでなく(年間)34試合の積み重ね。やることは変わらない」と平常心を強調した。
西野監督(現名古屋監督)が指揮を執った2005年、取られても取り返す攻撃的なサッカーを掲げた。最終節は首位のC大阪と勝ち点1差の2位で迎え、終了間際に引き分けたC大阪に対し、勝って劇的な逆転優勝が転がり込んだ。
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