【ニューヨーク共同】競泳男子の五輪金メダリスト、マイケル・フェルプス(米国)が9月末に飲酒運転で逮捕された事件の公判が19日、ボルティモアで行われ、禁錮1年、執行猶予1年6月の有罪判決が言い渡された。AP通信が伝えた。
2度目の飲酒運転による逮捕で、米国水連から6カ月の資格停止処分を受けている。既に更生プログラムを開始しており、法廷では「大きな過ちを犯した。今は明るい未来に向けて歩んでいる」と語った。
29歳のフェルプスは夏季五輪で18個の金メダルを獲得。一度は引退したが、2016年リオデジャネイロ五輪を目指して今季から復帰した。
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