【ロサンゼルス共同】米大リーグ選手会の調査によると、今季の大リーガーの平均年俸は381万8923ドル(約4億6千万円)で史上最高だった。AP通信が23日に報じた。昨季から12・78%増の大幅アップとなった。
大リーグの総収入はテレビ放送権料の高騰などで今年は約90億ドル(約1兆900億円)に上り、これに伴って平均年俸も上昇した。調査対象は8月31日時点での出場登録選手と故障者リスト入り選手の計910人。今季の年俸最低保障額は50万ドルだった。
大リーガーの平均年俸は1992年に初めて100万ドルを突破。来季は400万ドルを超える見通し。
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