豊田国際体操、内村が鉄棒で優勝
体操の種目別で争う豊田国際競技会最終日は14日、愛知県の豊田市総合体育館で行われ、男子の鉄棒は今秋の世界選手権で個人総合5連覇を達成した内村航平(コナミ)が15・925点で優勝した。
平行棒は田中佑典(コナミ)が15・475点で制し、加藤凌平(順大)が2位。跳馬は白井健三(神奈川・岸根高)が14・937点で2位だった。
女子は、床運動で村上茉愛(池谷幸雄倶楽部)が13・550点をマークし、前日の跳馬と合わせて2冠。平均台は寺本明日香(中京大)が14・500点で勝った。
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