【ロンドン共同】夏季五輪国際競技連盟連合(ASOIF)は1日、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が進める中長期改革「五輪アジェンダ2020」について全面支持する方針を決めたと発表した。五輪実施競技の選定やコスト削減を図る招致手順の見直しを含めた40項目のIOCによる提案は8、9日にモナコで開催されるIOC臨時総会で審議される。
ASOIFは夏季五輪で実施されている28競技の国際競技連盟で構成され、国際テニス連盟会長のリッチビッティ氏が会長を務める。
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