サッカー日本代表のアギーレ監督は15日、スペイン1部リーグ時代の八百長疑惑についての報道で、自身の名前が取りざたされている状況で迎えるアジア・カップへ向け「私は競技に集中して挑みたい」と語った。
スペインのスポーツ紙の報道では、2011年5月にアギーレ監督が率いていたサラゴサ(現2部)がレバンテを下した試合で八百長の疑いがあり、関係者は出頭を求められる可能性があるとしている。
日本サッカー協会の霜田強化担当技術委員長は、大会期間中に監督が告発された場合の対応などについて「仮定の話はできない」と述べた。
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