【ニューヨーク共同】米国オリンピック委員会(USOC)は16日、2024年夏季五輪の招致を目指すと発表した。都市はボストン、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ワシントンから15年の早い時期に選ぶ。
24年五輪招致には既にローマが立候補しており、パリなども名乗りを上げる見通し。開催都市は17年に決まる。
USOCのブラックマン最高経営責任者(CEO)は「五輪が都市の長期的な発展に、非常に有益な役割を果たせると信じている」と述べた。米国開催が決まれば1996年アトランタ大会以来の夏季五輪となる。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。