【バルセロナ共同】スペインのアス紙は10日、サッカーの同国1部リーグの八百長疑惑で、検察庁の反汚職課が日本代表のアギーレ監督を含む関係者を今週末までにバレンシア裁判所に告発する見通しと報じた。告発が受理されれば本格的な捜査が始まる。
スペイン国外で活動している選手や監督の一人としてアギーレ監督の名も挙がっており、今後は裁判所に出頭を求められる可能性がある。
スペインではアギーレ監督がサラゴサ(現2部)を率いていた2011年5月にレバンテを下した試合に八百長の疑いがあると報じられている。
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