インテル長友が帰国、結束訴える
サッカー日本代表の長友佑都が23日、所属するイタリア1部リーグ(セリエA)インテル・ミラノでの年内の試合を終えて帰国した。アギーレ監督に八百長関与疑惑が持ち上がった中で臨む来年1月のアジア・カップに向け「選手は一致団結することだけを意識してやろうと話し合っている」と結束を訴えた。
東京都内でのイベント後に取材に応じた長友は、1次リーグで敗退したW杯ブラジル大会を失意で終えた後は目標を失い「サッカーが楽しくない。セカンドキャリアに移ってもいい」と引退も頭をよぎったという。今は意欲を取り戻し「アジア杯2連覇に向けて頑張りたい」と前向きに語った。
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