【モナコ共同】日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は7日、2020年東京五輪で実施種目の追加が認められた場合、国際オリンピック委員会(IOC)に提案する権利を持つ大会組織委員会に対して、追加種目についてのJOCの意見を提出する考えを明らかにした。
竹田会長は、種目の選定には客観的な基準を設ける必要があると指摘し「何が一番20年の東京に適しているのかを、将来のことも考えて検討する必要がある。最終的には組織委が決めることになるが、われわれ(JOC)としての意見も出そうと思う」と述べた。
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