フィギュア本郷、大舞台へ手応え
フィギュアスケート女子でグランプリ(GP)シリーズ上位6人で争うファイナル(11~13日・バルセロナ)に繰り上がり出場が決まった本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)が7日、名古屋市のガイシプラザで行われた愛知県競技会で優勝し「急に決まったファイナルだけど、しっかり練習してこられた」と確かな手応えを獲得。大舞台に向け「納得いく演技でGPシリーズより成長した姿を見せたい」と意気込んだ。
ショートプログラム(SP)のみ実施する大会。本郷はGPシリーズでも好調だった冒頭の2連続3回転ジャンプを決めると、その後も華麗なスケーティングでミスなく、63・07点を出した。
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