バスケットボール男子のナショナルリーグ(NBL)は4日、東京都内で臨時の理事会兼総会を開き、経営難のためリーグ管理下に置かれていたつくばの新運営会社への移管を承認した。所属選手数もリーグ戦参加に必要な10人に達するめどがついたという。
つくばは新運営会社と選手との契約交渉がまとまらず、1日に11人が自由契約となった。所属選手数は4人に減っていたが、今後新たにTKbjリーグでプレーした選手らが加わる見通しが立った。社長はNBLの専務理事を辞任した山谷拓志氏が務める。
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