2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は17日、五輪の団体球技の1次リーグを地方で開催することに前向きな姿勢を示した。東京都内で開かれた日本トップリーグ連携機構の会合で述べた。
森会長は「(追加する種目が)野球とソフトボールなら、1次リーグを行うことになる。(1次リーグを)少しいろんな地方にお回しすることになる。ハンドボールもそうだし、団体球技を地方に持っていけば、みんなで盛り上げていこうということになる」と語った。
国際オリンピック委員会(IOC)が8日に承認した五輪改革で、開催都市以外の都市での1次リーグ実施が容認された。
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