【サンディエゴ共同】米国野球殿堂は8日、1947~72年に大リーグで活躍した球界関係者の殿堂入り候補に対し、元選手らで構成される選考委員会の投票結果を発表したが、規定の75%以上の得票率を満たす該当者はいなかった。
16人の投票で12票が選出ライン。ホワイトソックスで72年にア・リーグ最優秀選手に選ばれたディック・アレン氏と、ツインズで3度の首位打者に輝いたトニー・オリバ氏はともに11票にとどまった。
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