羽生結弦、2種類の4回転成功
【バルセロナ共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルで2連覇を目指す羽生結弦(ANA)ら日本男子の3選手が13日、同日夜(日本時間14日早朝)のフリーに向けてバルセロナで最終調整し、羽生は「オペラ座の怪人」の音楽に合わせてサルコーとトーループ、2種類の4回転ジャンプに成功した。
ショートプログラム(SP)首位の羽生は練習前半で4回転に苦しんだが、本番を想定した滑りでは鮮やかに決めた。SP2位の町田樹(関大)はジャンプの調整に苦心。同6位の無良崇人(HIROTA)は4回転―3回転の連続ジャンプを跳んだ。
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