国際ボクシング連盟(IBF)世界ボクシング機構(WBO)のミニマム級王座決定戦(31日)の予備検診が25日、東京都内で行われ、日本初の主要4団体制覇が懸かる高山勝成(仲里)と同級日本王者の大平剛(花形)はともに異常なしと診断された。
高山は身長157・5センチ、リーチは158・8センチでいずれも大平を下回ったが「問題ない」と強調した。
同じ興行で闘う世界ボクシング協会(WBA)WBOスーパーバンタム級統一王者のギジェルモ・リゴンドー(キューバ)と挑戦者の天笠尚(山上)も異常なし。天笠が身長で17・5センチ、リーチは8センチ上回った。
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