【エンゲルベルク(スイス)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は20日、スイスのエンゲルベルクで個人第8戦(HS137メートル、K点125メートル)が行われ、24歳の作山憲斗は123メートル、127メートルの244・5点で自己最高となる19位になった。
リヒャルト・フライタク(ドイツ)が128・5メートル、135・5メートルの277・7点で1回目の4位から逆転し、2シーズンぶりの優勝で通算4勝目。
1回目に渡瀬雄太は114・5メートルで46位、121・5メートルだった伊藤謙司郎は転倒して49位に終わり、2回目に進めなかった。
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