プロ野球経験者が学生野球の指導者になるためのアマチュア側研修会が14日、東京都内で2日間の日程を終え、ロッテなどでプレーした小林宏之氏ら147人に修了証が授与された。
2日目はアマチュア内規や高校野球特別規則について約6時間、説明を受けた。今季限りで現役を退いた小林氏は「子どもたちが主役で、指導者はサポート役に徹しないといけないという話が印象に残った。機会があれば(指導者になって)恩返ししたい」と語った。前西武監督の伊原春樹氏、早実高(東京)のエースとして甲子園を沸かせた元ヤクルトの荒木大輔氏らも修了証を受け取った。
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