サッカーの中国スーパーリーグの杭州緑城は1日、2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会で日本代表を初めて決勝トーナメントに導いたフィリップ・トルシエ氏(59)が監督に就任したと発表した。新華社が2日、伝えた。
かつてコートジボワール代表や南アフリカ代表などの監督も務めたフランス出身のトルシエ氏は、チュニジア・リーグのスファクシアンを率いていたが9月に退任したという。杭州緑城では、元日本代表監督の岡田武史氏も監督を務めていた。(共同)
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